緊急事態宣言が出される前から在宅勤務をしているのですが、ここにきてクライアントさん側も在宅勤務を推奨するようになってきました。
一方で職業柄としてクライアントとのミーティングは欠かすことができないものになっています。
多い時には日に3件、4件とミーティングが必要な時もあります。
在宅勤務をしていると当然のことながら顔を合わせてのミーティングというのは難しいのですが、最近になってWeb会議の仕組みを利用することが多くなってきました。
顔を合わせないとなんだか落ち着かないイメージを持っていましたが、慣れれば違和感もなくWeb会議でもスムーズに用件を済ませることができるようになりました。
1対1の打合せであればWeb会議でPC画面を共有しながら会話した方がスムーズですし、大人数の会議だったとしても画面を共有して会話ができるので大丈夫です。
先週はじめてWeb会議を利用したクライアントさんからは、最初は少し不安でしたがスムーズに会議進行ができて便利でした、というコメントをいただいております。
出産・育児や介護など家庭の理由から在宅勤務している人はこれまでもいましたが、今回のコロナウィルス騒動によってますます在宅勤務ができる環境が整いつつあると感じています。
ひょっとしてコロナウィルスの騒動が終わった後でも在宅勤務で問題なく業務ができる人も大勢いるのかもしれません。
そうすると毎日満員電車に揺られて通勤し、夜遅くに帰宅するという日本人の働き方自体が変わっていく大きなきっかけになるのかもしれません。
ピンチはチャンスとはよくいったものですが、どんなに悪いと思われる状況でも、時間を経て冷静に振り返ってみればそのことがあったおかげて良くなった発展したといったことは必ずや見つかるでしょう。
今は一人一人が危機意識をもってコロナウィルスを拡散させないよう行動していくことが求められます。
明けない夜はありません。
皆でもう少し頑張って早期にコロナウィルスを封じ込めて、これまでの日常生活を取り戻していきましょう。
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