コロナウィルスの影響で大手企業でもテレワークを中心とした在宅勤務を推奨するようになってきています。
不要不急な外出はウィルスの感染原因にもなりますので、特に満員電車などの人混みは避けるようにするという目的があるようです。
その場にいる人がコロナウィルスに対して意識高く防衛策を取っているかというとそうでもないので、確かに自宅にいた方がよいですね。
大手企業でも2月17日現在に下記の企業でテレワーク推奨の通達を出しています。
今後、こういった企業が増えていくことでしょう。
GMOインターネット
NTTグループ
Yahoo!
株式会社Gunosy(グノシー)
サーバーワークス
株式会社Spectee
株式会社オトバンク
パソナグループ
野村HD
株式会社クレオフーガ
ドワンゴ
株式会社Lightblue Technology
千株式会社
株式会社CAMPFIRE
株式会社クラウドワークス
株式会社STANDAGE
NEC
ソフトバンク
武田薬品工業
KDDI
クックパッド株式会社
人混みをさけるという観点では得策でも、接客業など人との接点が必須な職業の人は避けては通れないので大変です。
今後、各社の動きがどうなるのか気になるところですね。
予防策は大事であり大切なことなのですが、あまり過剰に反応し過ぎて大衆扇動にならぬよう注意した方がよいので、ニュースなども真実を見極めて混乱を招かないようにしなければなりません。
職種にもよりますが本当に会社に行かなければできない仕事はどれだけあるのか、これを機に考えてみても良いかもしれません。
会議などもWebを使うことで顔を見ることができますし、画面も共有することができます。SkypeやLINEなどを使えば音声も無料で使うことができます。
一方で面と向かってコミュニケーションをした方が円滑に物事が進む場合もあります。
細かいニュアンスを伝えることであったり、チームワークが必要な仕事などはまさに遠隔でのコミュニケーションでは不十分な時もあるわけです。
今回はコロナウィルス蔓延がきっかけとなっておりますが、今後も在宅勤務も含めて多様な働き方というのが浸透してくる兆しが強くなってきているように思います。
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