私が「感謝」という言葉を自然と使えるようになったのは30歳を前にして出会った経営者さんのおかげです。
その経営者さんは高校中退(だから中卒)、28歳までニートを続けて成り行きで企業して、わずか10年ほどで一部上場企業へ会社を経営されています。
その間、セミリタイアもし、復帰してからも1日1回会社に顔を出して、すぐに夜の街へと繰り出す生活。
その経営者から教えてもらったのが「愛と感謝」です。
感謝すること、それは簡単なことのようで意外と簡単にはできません。
少なくとも私はすぐにはできるようになれませんでした。
しかし、ひとたび感謝の念を持つようになると、今度は逆に感謝しないではいられない日々を送れるようになります。
またそうしていると周りにも感謝の念を持った人たちが集まってきますので、自然と良い気に囲まれて生活ができるようになります。
一日が終わり就寝する際には
「今日も一日ありがとうございます。感謝しています。」
朝起きて一日が始まる時には
「今日も素敵な一日をありがとうございます。感謝しています。」
そう心にとなえるようにしています。
人はえてして受け取ることを求めたがります。
しかし、受け取ったもの・ことに対しての感謝が本当にできているかというと怪しいかもしれません。
感謝はしてもしても減るものではありません。
若い人の中でも自然と「ありがとう」や「感謝しています」ということが口から出てくる人は、年齢に関わらず素敵だなと思います。
これからも感謝の念を忘れずに生活をしていこうと思います。
本日も最後までお読みくださり感謝しています。
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