重要性シリーズで、読書、運動と記事を書いてきましたが、シリーズ3回目は「継続の重要性」についてをテーマにしようと思います。
石の上のも三年という言葉がありますが、何事も継続が大事ということを言い表している昔からの言い伝えでもあります。
別の表現をすると10,000時間の法則というものあります。何事もその道のプロになるには10,000時間を費やす必要があるということです。
10,000時間というのは1日10時間で1,000日。約三年です。
三年間必死に寝食を忘れて没頭することでプロになれるということです。
新入社員の離職率がかなり高い時代ではありますし、早々に転職をしていく人が多い中、一つのことを継続してやっていくことはなかなか難しいです。
かくいう私も、ITと会計は20年ほど、インターネットのマーケティングは10年ほどの経験になります。
そこまで続けている人もそれほど多くなく他者との差別化要因になっています。
また2つのことを組み合わせることで独自色を出すこともできるようになります。
私の場合は、ITと会計をやっている人は結構いる、インターネットのマーケティングをやっている人も結構いる、という中で両方を10年を超えてやっている人はごくわずかということで差別化できるようになりました。
そうしているとコンサルティングのお話なども引き合いでいただくようになり大変ありがたい限りではあります。
何をやり続けるかという分野を決めるのは比較的重要ではあります。
将来的に有効なスキルにならないことを10年も20年も続けてはあまり意味がありません。
自分がこれだっと思ったものは少なくとも3年以上は続けてみることをお勧めします。
良い成果が出ることにあとで気づくことになるでしょう。
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