前回の記事は読書の重要性に述べました。読書は静的な活動の中でも大切なものになりますが、今回は動的な活動として「運動」をテーマに取り上げてみます。
運動することが大切だと分かっているけどなかなかできないという人もいるでしょう。
周りを見渡せばランニングブームやヨガブーム、トレーニングブームということも相まって運動をしている人が増えてきているように思います。
有酸素運動が体に良いということも言われているので、ランニングやヨガなどに注目が集まっているようにも思います。
既にそういった運動を生活の一部に取り入れている人はとても良いことに思います。そのまま続けられて健康な体を維持していただければと思います。
一方で、運動することの習慣が全く無い人もいます。
デスクワークなどで一日中座りっぱなしの人、通勤・通学に自動車を使っている人などは運動ということとは縁遠い生活になってしまいます。
デスクワークの人は帰宅するときに1駅手前で降りて歩いてみる、自動車を使っている人はたまには外を歩いてみる、など少しずつでもよいので運動を取り入れることをお勧めします。
いきなり、トレーニングジムに行きなさい、ランニンググッズを買って1日30分はランニングをしなさい、という気持ちは全くありません。
あくまで自分でできるところから運動を意識していくということです。
かくいう私も少し前までは運動を意識していなかった時期もあるのですが、今では自宅にトレーニングベンチと40KGのダンベルセットを購入して時間がある時に運動をしています。
また、腹筋ローラーも持っていますので朝晩のトレーニングは欠かさず行っています。
少し前までは近場の移動もタクシーを使っていました。移動時間にメールが打てたり、電話ができたりと時間の有効活用を主眼に置いて利便性を重視していたのですが、それだと運動不足になることに気づいて速足で15分くらいのところであれば歩くように心掛けています。
さすがに30分も歩くとなると少々時間がもったいないような気もするのですが、少し前までは歩いて15分程度のところでもタクシーを使っていました。
外を歩くと、商店街を眺めてみたり、通りすがる人々を観察しながら、立ち並ぶマンションや戸建てを見ながらいろいろとビジネスのネタに頭を巡らすことも楽しい時間になります。
運動の重要性は医学的な面からも推奨されていると思いますが、正直なところ専門的なところは良くわからないです。専門知識についてはその分野の専門家にお任せをしようと思いますが、適度な運動が体にとって良いことには間違いありません。
生活に運動習慣を取り入れば一緒に健康な体を作って維持していきましょう。
今回も最後までお読みいただき感謝しています。
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