人の名前を呼ぶときにどんな呼び方をされているでしょうか。
全ての人に対して「●●さん」と呼んでいるのか、年齢や立場の上下関係によって「さん」「くん」「呼び捨て」を選択されているのでしょうか。
私は基本的に前者です。
相手がどれだけ年下であろうと基本的には「さん」付けで呼ばせていただいています。
仲良くなるのに関係性の壁ができる、という人もいらっしゃいましたが、「くん」呼びや「呼び捨て」をする判断軸って何なんだろうな、というのが個人的な疑問になります。
恐らくは、あくまで推測でしかないですが、自分よりも年下の場合「くん」呼び、明らかに部下であったり後輩であったりする場合は「呼び捨て」のような感じで人を判断して使い分けている人もいるのではないのかな、という印象を持っています。
なんだかそういう人を見ると狭い世界でしか生きてこなかったのかな、と思わざるを得ないです。
年齢、立場、経験に関わらず人はみな平等で、変わらぬ立ち位置のハズです。
それがある組織、グループにはいった瞬間に上下関係が生まれる。
学校などがそうですよね。
小学校、中学校(時には高校まで)は普通に学校いけば学年があがっていきます。
大学になると入学するために浪人する人、進級できずに留年する人が出てきます。
このタイミングで年齢と立場が逆転する可能性が出てきます。
「くん」呼びや「呼び捨て」を多用する人は、浪人や留年などを経験せず順当に人生を進めてきた人が多いような印象を受けています。
ただ、社会に出て多様な人間関係に身を置くようになるとそうした人間関係の上下が複雑に入り組み過ぎるのでよく分からなくなります。
また、年齢も自分よりも下で、そのコミュニティでも歴が浅い人でも、他で自分よりも抜きんでているモノがある人もたくさんいます。
その人を呼び捨てにしてよいのか?という疑問を私は持っています。
全ての人にリスペクト、感謝、愛。
なので私は全ての人に対して「さん」付けでお呼びしています。
もちろん仲良くなった場合はあだ名で呼んだりすることもありますが、やっぱり基本は「さん」付けですね。
本日も最後までお読みくださり感謝しています。
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